2015-10-01 / 最終更新日時 : 2015-11-27 hpr-stec 研究 圧力誘起分子解離によって生じるTc=200 Kの超伝導体の結晶構造(ISTEC“超電導Web21”2015年10月号) 公益財団法人 国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)発行の超電導に関するWebマガジン、月刊 Web21の2015年10月号で榮永茉利さんの記事「圧力誘起分子解離によって生じるTc=200 Kの超伝導体の結晶構造」 […]
2014-09-12 / 最終更新日時 : 2016-05-23 hpr-stec 研究 高圧力下で“マルチフェロイック物質”の磁気起因強誘電分極が増強 基礎工・物性の木村剛教授、青山拓也さん(当時:木村研D3、現:東北大助教)らとの共同研究で、ダイヤモンドアンビル型高圧装置を用いたマルチフェロイック物質TbMnO3の強誘電特性を測定し、磁気起因強誘電分極が増強することが […]
2014-04-08 / 最終更新日時 : 2016-02-19 hpr-stec 研究 リチウムが高圧力下で半導体化し再び金属に 80万気圧超の高圧下で半導体化した金属元素リチウム(Li)が、120万気圧で再び金属へ戻ること、また、それらの変化には結晶構造変化が伴うことを世界で初めて実験的に観測しました。 阪大ResOU 2014年4月23日の記事 […]
2013-12-11 / 最終更新日時 : 2016-05-11 hpr-stec 研究 国際ワークショップで招待講演「Superconductivity onset at very high pressure」 岡山大理学部で開催された国際ワークショップで「Superconductivity onset at very high pressure」という題目にて招待講演を行いました。International Workshop […]
2013-11-08 / 最終更新日時 : 2016-05-11 hpr-stec 研究 石河孝洋特任助教、2013年度日本高圧力学会奨励賞受賞 石河孝洋特任助教が「コンピュータ・シミュレーションによる元素の高圧相予測および圧力誘起超伝導の研究」の業績に対して2013年度日本高圧力学会奨励賞を授賞いたしました。
2013-06-08 / 最終更新日時 : 2016-05-11 hpr-stec 研究 元素の中で最も高い温度で超伝導になるカルシウムの結晶構造を解明 「元素の中で最も高い温度で超伝導になるカルシウムの結晶構造を解明」しました。量子化学計算と粉末X線回折実験による精密構造解析による成果です。詳細は2013年6月7日(日本時間6月8日)に米国科学雑誌 Physical R […]
2012-01-12 / 最終更新日時 : 2015-11-27 hpr-stec 研究 岩塩型構造の酸化第一鉄(FeO)の圧力温度誘起金属転移の解明 70万気圧、摂氏1600度を超える高圧高温下において酸化第一鉄(FeO)が構造変化を伴わない絶縁体−金属転移を起こすこと、また、その金属転移が従来提唱されていたものとは異なる新たなメカニズムによるものであることを高圧高温 […]
2011-10-01 / 最終更新日時 : 2021-01-04 hpr-stec 研究 LEMSUPERプロジェクトがスタートしました JST国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-EU共同研究」に採択されました。「軽元素・分子系高温超伝導への多面的アプローチ(LEMSUPER(日本サイト、EUサイト))」(研究代表者:東京大 […]
2011-09-01 / 最終更新日時 : 2021-01-04 hpr-stec 研究 JSPS-NSFプロジェクトがスタートしました JSPSボトムアップ型国際共同研究事業(ICCプログラム)日米化学研究協力事業に採択されました。「特定の構造をもつ炭素ナノチューブへの有機合成化学的アプローチ」(研究代表者:大阪大学 大学院基礎工学研究科 戸部義人教授) […]
2011-06-23 / 最終更新日時 : 2016-05-11 hpr-stec 研究 200万気圧以上の超高圧力下でカルシウムの結晶構造が変化して29 Kまで冷やすと超伝導に! 200 GPa(約200万気圧)以上の超高圧力をカルシウムにかけると、結晶構造が変化して29 K(マイナス244°C)で超伝導になることを発見しました。本研究成果は、平成23年6月22日にアメリカ物理学会出版の「Phys […]