国際ワークショップで招待講演「Superconductivity onset at very high pressure」

岡山大理学部で開催された国際ワークショップで「Superconductivity onset at very high pressure」という題目にて招待講演を行いました。
International Workshop on Interface Science for Novel Physical Properties and Electronics (December 9-11) at Okayama
朝5時台にでた大阪より岡山駅は寒かったです。川の土堤には霜が降りていました。
大学近くのホテルに講演者はまとめて部屋が用意してあり前日からの宿泊者に合流してバスにて会場まで送迎してもらいました。
理学部前の仁科先生の銅像には前回の物理学会以来の再会でした。構内には楓や紅葉の紅葉もまだ残っており海外からの参加者にも日本のきれいな晩秋を見てもらえたようです。
今回の会議は”Interface”ということで私の超高圧超伝導は間違いなくOff Topicであったと感じましたが、会議全体では、超伝導中心に話題が集中していましたので、講演にも手応えが感じられました。FETの超伝導と超高圧超伝導には、発現領域のサイズが小さいことで共通点があるかもしれません。今後の圧力効果の研究もアリかも。
会議中には、LEMSUPERで共同研究中の久保園先生や天谷研時代の先輩の小林先生などと今後の共同研究についてもお話しができました。《清水》

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