中国プリペイドSIM情報(2012年8月時点の情報)
【中国プリペイドSIM情報】スマートフォンを利用する研究室メンバーが増えてきたので海外出張時の便利のためにメモしておきます。
(2012年8月時点の情報)
北京の空港のあちこちにSIMの売り場や自動販売機があるのでそれを買えばいいはず。けどアクティベーションの方法が買ってすぐその場でわかるか心配だったので日本国内であらかじめ使い方を調べできれば入手しておきたい。そこで今回はCOMSTのSIMカードを利用することにしました。キャリアは中国联通(China Unicom)です。 様子はわかったのでもし次の機会があったらたぶん現地で買うと思います。
以下、入手から利用までの流れ。
出発時にCOMSTのSIM付き情報誌を関空のTSUTAYAで購入。本が必要ないとしても、空港のビジネスセンターでSIMを受け取れるサービスは通信料1万円分込みのものしか取り扱いがなく、今回の出張の日数からして2千円分のが欲しかったからこれがベストの選択。値段もSIMのみと同じだし。
iPhone 4S用にmicro SIM(docomoでいう所のmini UIMカード)のバージョンを選択したら普通サイズのをざくっとカットしてあるのが入ってました。
機内でSIMを交換。
北京の空港に着いて入国審査の列に並んでいる間に開通手続きのため有料電話を1本かける。COMSTのすすめにしたがい中国電信サービスの天気予報サービス「12121」にダイヤル。すぐに開通した旨(たぶん。中国語わからないけど)通知するSMSがとんでくる。
スマートフォンのAPN設定を「3gnet」にすると3G通信が可能に。
用務先の裏通りに中国联通(China Unicom)のお店があったので100元分のチャージカード(充值卡)を買ってみた。スクラッチすると19桁の番号が。
「10010」あてに「CZ#番号(19桁)」とSMSするとすぐに返信がきてさくっとTop-Upが完了。
COMSTには残高問い合わせサービスとかリチャージサービスとかがあるけど、はっきりいってそれらはCOMSTを通さずに自分でした方が早い。残高をCOMSTに問い合わせると時間によっては次の日まで待たされて古い情報しかもらえないけど、「10010」あてに「102」とSMSするとすぐ返信されてくる。簡単便利。