日本物理学会は理工系物理分野の主力団体として、市民や青少年を対象に科学の面白さ、科学的な考え方の意義深さを解説し、研究活動の成果を社会に還元する社会貢献活動を行っています。この活動の一環として大阪支部では、主に大阪府・兵庫県・和歌山県等の近畿地域を対象として、毎年「公開シンポジウム」を開催してきました。これは最先端の研究を行っている研究者を講師に迎え、高校生を主体とした市民に物理学の最新のテーマを分かりやすく解説する無料の公開講座です。通算16回目となる今回は、世界的規模で展開されている大規模プロジェクト研究に焦点をあて、最新の研究成果の紹介を通じて、その目指すものを平易に解説します。
平成25年10月26日(土)、甲南大学(神戸市)にて。4つの講演のキーワードは「ヒッグス粒子」、「クォーク」、「宇宙の進化」、「ダークマター」。素粒子から宇宙まで、膨大なスケールにまたがる物理の世界をどうぞお楽しみください。
参加登録の事前受付期間は最長で前日夕方5時まで(定員に達した時点で受付終了します)。は終了いたしました。お席の残数がございますので当日受付もいたします。お時間に余裕を持ってお越しください。受付開始は12時半からです。

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