DACのダイヤモンドの表面に電気抵抗測定用の電極を取り付けるのに使用しています。蒸着に比べて接着強度が高いので高圧力まで使える電極が出来ることを期待しています。
これがその高圧下での写真です。ダイヤモンドを通して(ダイヤは透明なので、圧力が発生している部分を覗くことができる)、試料と電極が写っています。この電極は手作業で切っています。
もっと精密な実験のためには、このような電極が理想です。
ダイヤモンドの圧力発生面に直接電極をプリントしてやる方法を試しています。それにはスパッタという方法を使います。これがその装置の写真です。
今のところ、このくらいのことができるようになりました。